まけ【負け】
1 まけること。敗北。⇔勝ち。 2 値段を安くすること。また、その代わりのもの。→お負け 3 名詞に付いて、その事柄において他に圧倒される、それに値しない、などの意を表す。「気力—」「根—」「位...
また【又/亦/復】
[副] 1 前にあったことがもう一度繰り返されるさま。ふたたび。「あした—来ます」「いつか—お話を聞かせてください」「—失敗した」 2 ほかのものと同じ状態にあるさま。ひとしく。同じく。「息子...
また‐は【又は】
[接]似通った二つ以上の事柄のうち、どれか一つを選ぶときに用いる語。あるいは。もしくは。「ペン—ボールペンで記入のこと」「雪—みぞれでしょう」 →或(ある)いは[用法] [用法]または・もしくは...
マター【matter】
《原義は問題・事柄の意》俗に、人名や役職などの後について、それらが管理すべき問題であることを表す。「総理—」「人事—」
まだ【未だ】
[形動][文][ナリ] 1 その時点までに実現していないさま。「食事の—な人は早く済ませなさい」 2 ましなさま。「磊落に母親に物をいったりするは—な事」〈二葉亭・浮雲〉 3 いまだに未熟であ...
まで【迄】
[副助]名詞、活用語の連体形、一部の助詞などに付く。 1 動作・事柄の及ぶ距離的、時間的な限度・範囲・到達点を表す。「ここ—来れば安心だ」「明日—待ってください」「東京から大阪—三時間かかる」...
まで‐も【迄も】
[連語]《副助詞「まで」+係助詞「も」》 1 …にしても。…であっても。「成功しない—、もう一度試してみたい」「用ゐさせ給はぬ—、…この由(よし)を告げ申し侍らむとて」〈源・明石〉 2 …する必...
まにま‐に【随に】
[連語]《「に」は格助詞》 1 他人の意志や事態の成り行きに任せて行動するさま。ままに。まにま。「波の—漂う」 2 ある事柄が、他の事柄の進行とともに行われるさま。…につれて。…とともに。「松風...
まる‐まる【丸丸】
[名] 1 ある事物を伏せて暗示するときに用いる符号。「〇〇」と書く。 2 二重の圏点。二重丸。 3 団子(だんご)をいう女房詞。 [副] 1 よく太っているさま。「—(と)した赤ん坊」 2...
まる‐わかり【丸分(か)り】
対象となる事柄のすべてを理解できること。丸ごとわかること。「—ガイド」