もくし‐しんつう【黙識心通】
言葉に出さないで事柄の道理を悟ること。
もく‐てき【目的】
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」 2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的...
もち‐だ・す【持(ち)出す】
[動サ五(四)] 1 持って外へ出す。中にある物を外へ出す。「ベランダにいすを—・す」「家の金を—・す」 2 ある事柄を言い出す。話題として出す。「結婚話を—・す」 3 訴えて出る。「法廷に—・...
もっとも【尤も】
[名・形動]道理にかなっていること。なるほどその通りだと思われること。また、そのさま。当然。「—な言い分」「いやがるのも—なことだ」 [接]前の事柄を肯定しつつ、例外あるいは一部相反する内容...
モットー【motto】
日常の行為の目標や方針となる事柄。また、それを表現した語句。標語。座右の銘。
もつ・れる【縺れる】
[動ラ下一][文]もつ・る[ラ下二] 1 線状のものがからまり合って解けなくなる。「髪が—・れる」 2 足・舌などが思うように動かず、言語・動作に支障をきたす。「足が—・れる」 3 事柄が入り組...
もの【物】
[名] 1 空間のある部分を占め、人間の感覚でとらえることのできる形をもつ対象。 ㋐物体。物品。「ごつごつした—に手が触れる」「山の上に光る—がある」 ㋑商品。また、その質。品質。「同じような...
もの‐がたり【物語】
[名](スル) 1 さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。また、その内容。「世にも恐ろしい—」 2 特定の事柄の一部始終や古くから語り伝えられた話をすること。また、その話。「湖にまつわる...
もの‐がた・る【物語る】
[動ラ五(四)] 1 ある事柄について話をする。あるまとまった話をする。「寺の縁起を—・る」 2 ある事実が、事情をよくあらわす。「往時の繁栄を—・る出土品」 [可能]ものがたれる
もの‐ごと【物事】
物と事。もろもろの物や事柄。「—の加減を知る」「—の順序をわきまえる」