こう‐じ【公事】
1 政府・官庁などのおおやけの仕事。公務。⇔私事。 2 公共に関する事柄。⇔私事。
こう‐じ【勘事】
《「かんじ」の音変化》 1 とがめて遠ざけること。また、不興を買って、遠ざけられること。「年月の—なりとも、今日の参りには許されなむ」〈かげろふ・中〉 2 拷問。「はりつけて、七十度の—を経けれ...
こう‐じ【好事】
1 よいこと。喜ばしいこと。 2 よい行い。 3 ⇒こうず(好事)
こう‐じ【工事】
[名](スル)土木・建築などの実際の作業。「道路を—する」「—現場」
こう‐じ【後事】
あとの事。将来の事。また、特に、死んだあとの事。「親友に—を託す」
こうすい‐こうじ【高水工事】
河川の改修で、主に氾濫(はんらん)防止のために、最高水位を計算して行う工事。堤防工事や放水路の整備など。→低水工事
こう‐ず【好事】
珍しい変わった物事を好むこと。また、風流を好むこと。物好き。こうじ。「余裕ある人に共通な—を道楽にしている」〈漱石・門〉
こく‐じ【国事】
国家に直接関係する事柄。特に、政治にかかわる事柄。「—に携わる」「—に奔走する」
こしかけ‐しごと【腰掛(け)仕事】
一時の間に合わせに従事する、職業や仕事。
こしらえ‐ごと【拵え事】
事実でもないことを、さも本当らしく作り出すこと。つくりごと。虚構。