こん‐じ【恨事】
恨みが残ること。残念なこと。「千秋の—」
ごしょう‐だいじ【後生大事】
1 後生の安楽をいちずに願うこと。 2 物事を大切にすること。「師の教えを—に守る」「空箱を—にしまっておく」
ご‐じ【五事】
1 「書経」にある、礼節を守るうえでの大切な五つの事柄。貌(ぼう)・言・視・聴・思のこと。 2 「孫子」にある、兵法で重んじる五つの事柄。道・天・地・将・法。 3 仏語。調節をしなければならない...
ごと【事】
「こと(事)12」に同じ。「隠し—」「頼み—」
ごん‐じ【近事】
三宝に近づいて仕える者の意で、五戒を受けた在家の信者のこと。男を近事男(なん)、女を近事女(にょ)という。
さい‐じ【催事】
特別な催しごと。展示会・特売会など。「—場」
さい‐じ【歳事】
一年中の出来事。一年中の行事。
さい‐じ【祭事】
祭りの行事。神事。
さい‐じ【細事】
1 ちょっとしたこと。つまらない事柄。小事。「—にこだわらない」 2 詳しい事柄。「—にわたる説明」
さか‐くじ【逆公事】
訴えられるはずの者が、訴え出るはずの者を逆に告訴すること。反公事(かえりくじ)。