なかの‐たけじ【中野武二】
[1884〜1947]野球選手・審判。東京の生まれ。一高主将として活躍したのち、同校のコーチとなる。公正な審判員としても評価され、早慶戦や国際試合で主審を務めた。
ながしま‐しんじ【永島慎二】
[1937〜2005]漫画家。東京の生まれ。本名、真一。赤裸々な青春像を巧みなタッチで描いた作品で、若者を中心に大きな支持を得た。代表作「漫画家残酷物語」「フーテン」「若者たち」など。テレビドラ...
に【二/弐】
1 数の名。1の次、3の前の数。ふた。ふたつ。「1プラス1は—」 2 2番目。第2。つぎ。あと。「—の句」 3 三味線で、二の糸。 4 (弐)大宰府の次官。大弐・少弐がある。 [補説]「弐」は金...
に【二】
[音]ニ(呉) ジ(漢) [訓]ふた ふたつ [学習漢字]1年 〈ニ〉 1 数の名。ふたつ。「二回・二箇月/無二」 2 二番目。次の。「二階・二月・二世・二等」 3 二回。ふたたび。「二食・二...
はまざき‐しんじ【浜崎真二】
[1901〜1981]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。慶大卒業後、都市対抗野球で投手として活躍。昭和22年(1947)45歳で阪急(オリックスの前身)に入団、選手兼任監督となる。同25年に48...
ふ【二】
に。ふたつ。声に出して数をかぞえるときにいう語。ふう。「ひ、—、み、よ」
ふう【二】
「ふ」の音変化。「ひい、—、みい」
ふ‐じ【不二】
1 二つとないこと。無二。ふに。「この不同—の乾坤(けんこん)を建立し得るの点に於て」〈漱石・草枕〉 2 二つに見えるが、実際は一つであること。ふに。「善悪—」 3 十分に意を尽くさないとい...
ふじおか‐かつじ【藤岡勝二】
[1872〜1935]言語学者。京都の生まれ。東大教授。ウラル‐アルタイ諸語の共通特徴が日本語にも見られることを指摘。また、満州語を研究。著「国語研究法」など。
ふた【二】
1 に。ふたつ。数値を読み上げるときなどに、二(に)の数を間違いなく伝えるために用いる。「—百—十—円なり」 2 に。ふたつ。名詞または動詞の連用形の上に付いて、複合語として用いる。「—親」「—包み」