ご‐はく【五泊】
⇒ごとまり
ごと‐みそ【五斗味噌】
鎌倉時代のころに用いられた味噌の一。材料を5斗用いるところからついた名。大豆2斗・糠(ぬか)2斗・塩1斗、あるいは大豆・糠・麹(こうじ)・酒粕・塩を各1斗ずつで造ったという。
ごど【五度】
《原題、(ドイツ)Die Quinten》ハイドンの弦楽四重奏曲第76番ニ短調の通称。1797年作曲。エルデーディ四重奏曲の第2番。通称は第1楽章の冒頭に現れる主題が、5度の間隔で下降する音型で...
ごど‐いり【五度入り】
大形の酒杯のこと。杯の大きさを「度入り」で表し、三度入りを普通の杯としたことから、それより二回り大きいものをいう。大杯。
ご‐どう【五道】
仏語。人が善悪の因によって行く五つの世界。地獄・餓鬼・畜生・人間・天上。五悪趣。五趣。
ごどう‐の‐みょうかん【五道の冥官】
地獄で、五道の衆生(しゅじょう)の善悪を裁くという冥界の役人。
ごど‐の‐しゅうぎ【五度の祝儀】
江戸時代、上方の遊郭での祝儀日。正月初め・3月3日・5月5日・7月中旬・9月9日。
ごナンバー‐しゃ【五ナンバー車】
小型乗用車の通称。 [補説]ナンバープレートに1桁の分類番号が使用されていた当時、5が小型乗用車に適用されていたことから。分類番号が2桁、3桁に変更されて以降、50番台、500番台に加えて、70...
ごにち‐じゅうざ【五日十座】
朝夕二座ずつ5日間にわたって行われる法華十講のこと。法華経8巻とその開経の無量義経、結経の観普賢経の2巻を講ずる法会(ほうえ)。
ご‐にん【五人】
人数が5であること。いつたり。