なみだ【涙/涕/泪】
1 涙腺(るいせん)から分泌される液体。眼球をうるおし、異物を洗い流す作用がある。刺激や感動で分泌が盛んになる。「—がこぼれる」「—を浮かべる」 2 涙を流すこと。泣くこと。「聞くも—、語るも—...
なり‐すまし【成(り)済まし】
1 氏名・生年月日・住所・本籍・職歴などの個人情報を不正に手に入れ、その人の振りをして資格を取ったり、金品をだまし取ったりすること。「金融機関では—を警戒している」→過誤払い 2 他人のユーザー...
なん‐ぶんがく【軟文学】
恋愛・情事などを主題とした文学作品。江戸時代の浮世草子・洒落本・人情本などや近代の恋愛小説・戯曲など。→硬文学
にしのくにのにんきもの【西の国の人気者】
《原題The Playboy of the Western World》シングの戯曲。3幕。1907年、ダブリンのアベイ劇場にて初演。父親を殺してきたという男を中心に、アイルランドの酒場に集う人...
にんげん‐み【人間味】
人間としての豊かな情緒。また、人間らしい思いやりや、やさしさ。人情味。「—にあふれた人」
にんじょう‐か【人情家】
人情に厚い人。あたたかい心をもつ人。
にんじょう‐ばなし【人情話/人情噺/人情咄】
落語で、世情・人情を主な題材としたもの。「芝浜」「文七元結」など。
にんじょう‐ぼん【人情本】
江戸後期から明治初期まで行われた小説の一種。洒落本のあとを受けたもので、町人の恋愛・人情の葛藤などを描く。為永春水の「春色梅児誉美」などが代表作。中本(ちゅうぼん)。泣き本。
ネットワークスペシャリスト‐しけん【ネットワークスペシャリスト試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル4に相当。コンピューターネットワー...
のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
納税者に固有の番号を付与し、所得や資産を把握する仕組み。課税の公正化・効率化を図れる一方、個人情報の漏出やプライバシーの侵害が懸念される。→マイナンバー [補説]米国やカナダなどは社会保障番号、...