くろう‐にん【苦労人】
苦労を経験して、世の中の事や人情に通じている人。
グーグル‐ナウ【Google Now】
米国グーグル社が開発したパーソナルアシスタント機能。同社のスマートホン向けオペレーティングシステムAndroid4.1に初めて搭載された。あらかじめ設定した個人情報・スケジュール・現在の位置情報...
けい‐かい【計会】
1 考えあわせること。とりはからうこと。「内臣となって内外を—し」〈続紀・元正〉 2 物事が重なり合うこと。「物色と人情と—すること疎(おろそ)かなり」〈菅家文草・一〉 3 さしつかえること。取...
けいせいかいとらのまき【契情買虎之巻】
洒落本。1冊。田螺金魚(たにしきんぎょ)作。安永7年(1778)刊。遊女瀬川と客五郷との悲恋を描く。人情本の祖とされる。
けいせいかいふたすじみち【傾城買二筋道】
洒落本。1冊。梅暮里谷峨(うめぼりこくが)作。寛政10年(1798)刊。うぬぼれ者の好男子と誠実な醜男との、遊女に対する二つの態度を対照的に描き、人情本への移行の過程をも示している。
ケー‐とくめいか【k-匿名化】
個人情報を含むデータから、同じ属性をもつデータがk件以上存在するよう、一部の個人の識別に直接関わる情報を省略したり、属性に幅をもたせたりすること。これらの処理により、個人が特定される確率をk分の...
ケー‐とくめいせい【k-匿名性】
個人情報を含むデータの特性の一。個人の特定される確率がk分の1以下となるよう、k-匿名化が施されていること。
げ‐さく【戯作】
《「けさく」とも》 1 戯れに詩文を作ること。また、その作品。 2 江戸後期の通俗小説類の総称。洒落本・滑稽本・黄表紙・合巻(ごうかん)・読本(よみほん)・人情本など。伝統的で格式の高い和漢の文...
げん‐きょく【元曲】
中国、元代に盛行した演劇。歌劇形式で、歌詞には口語が豊富に使用され、人情の機微をついた作品が多い。「西廂記(せいそうき)」「漢宮秋」など。元雑劇。北曲。
木陰(こかげ)に臥(ふ)す者(もの)は枝(えだ)を手折(たお)らず
《「韓詩外伝」二から》恩人に対しては害を加えないのが人情であることのたとえ。