ちゃくとう‐わか【着到和歌】
人数を定め、毎日一定の場所に集まり、その日ごとの題で1首ずつ100日間和歌を詠みつぐもの。また、その和歌。鎌倉中期ごろから行われた。着到。
チルコ‐マッシモ【Circo Massimo】
イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代に造られた大競技場の遺跡。パラティーノの丘とアベンティーノの丘の間に位置する。かつては全長620メートル、幅120メートルの大競技場として騎馬戦車レースな...
つき‐あま・る【着き余る】
[動ラ四]人数が多くて席につけなくなる。席からはみ出す。「数定まれる座に—・りて」〈源・少女〉
つめこみ‐ほいく【詰(め)込み保育】
保育所に多人数の児童を入所させて保育を行うこと。 [補説]定員に空きがなく保育所に入所できない待機児童を減らすために、保育所の設置基準を緩和し、認可定員以上の受け入れを認めたり、児童一人当たりの...
つら‐ぶち【面扶持】
江戸時代、家族の人数によって与えられた扶持米(ふちまい)。めんぶち。
つるし‐あ・げる【吊るし上げる】
[動ガ下一][文]つるしあ・ぐ[ガ下二] 1 物をつるして上へひきあげる。「高い枝に—・げる」 2 目などをひきつったように上にあげる。つりあげる。「遺恨の眦(まなじり)—・げ」〈露伴・露団々〉...
てい‐いん【定員】
規則によって定められた組識などの人数。また、乗り物・会場などの安全を考慮した上での収容人数。「—に達する」 [補説]鉄道車両の定員については「乗車率」を参照。→乗車率
ていいん‐われ【定員割れ】
予定していた人数に達しないこと。特に、学校の入学試験において、志望人数が定員数よりも少ないこと。
て‐おどり【手踊(り)】
1 座って手だけを動かしておどる踊り。 2 祭り屋台や寄席などで、端唄や俗曲・流行歌につれておどる踊り。 3 盆踊りなど、多人数が同じ手振りでおどる踊り。 4 歌舞伎舞踊の中で、手に何も持たずに...
でんし‐かんぼう【電視観望】
天体望遠鏡の接眼部にデジタルカメラや専用のイメージセンサーを取り付け、パソコンやスマートホンのディスプレーに画像を表示して行う天体観察。一度に多人数による観察もできる。