しゅうきょうほうじん‐ほう【宗教法人法】
憲法で保障された信教の自由の理念の具体化として、昭和26年(1951)に施行された法律。同法により宗教団体は法律上の権利・義務を有する法人格を得て宗教法人となる。
しゅう‐ぶん【醜聞】
その人の名誉や人格を傷つけるような、よくないうわさ。男女関係や金銭に関する評判など。スキャンダル。 [補説]書名別項。→醜聞
しゅう‐もく【衆目】
多くの人の見る目。多くの人の観察。十目。「彼が人格者であることは—の一致するところだ」「—を集める」「—を驚かす」
しゅう‐よう【修養】
[名](スル)知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめること。「刻苦勉励して—を積む」「精神を—する」
しゅう‐れん【修練/修錬】
[名](スル)人格・学問・技芸などが向上するように、心身を厳しく鍛えること。「—が足りない」「—を積む」「武道を—する」
しゅし‐がく【朱子学】
中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・学問を完成する...
しょうぞう‐けん【肖像権】
自分の顔や姿をみだりに他人に撮影・描写・公表などされない権利。人格権の一つとして認められている。
しんけい‐しょう【神経症】
心理的な原因によって起こる心身の機能障害。精神疾患にみられる人格の障害がなく、自分は病気だという意識がある。不安神経症(不安障害)・心臓神経症・強迫神経症(強迫性障害)・心気症・ヒステリーなど。...
しん‐じん【真人】
1 真理を悟って、人格を完成した人。 2 道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。
しんたい‐けん【身体権】
人格権の一。不法に身体に侵害を加えられることのない権利。