せい‐みん【済民】
人民を苦しみから救うこと。さいみん。
せい‐みん【生民】
たみ。人民。国民。「幾百万の—の血を流さなければならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉
せかい‐じんけんせんげん【世界人権宣言】
1948年、第3回国連総会で採択された人権に関する世界宣言。法的拘束力はないが、すべての人民・国家が達成すべき基準を示す。これに基づき「経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約」「市民的お...
せき‐し【赤子】
1 あかご。ちのみご。 2 《天子を恵み深い親にたとえて、その子の意から》人民。国民。
せつ‐ぐう【接遇】
[名](スル)もてなすこと。応接すること。「人民に対し極て丁寧極て親切なる—に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉
セルビア【Serbia】
バルカン半島中央部にある国。正称、セルビア共和国。首都ベオグラード。旧ユーゴスラビアの政治・経済の中心をなした。14世紀からオスマン帝国の支配下にあったが、1918年に周辺他民族とともに独立。王...
せんぐん‐かくめい【先軍革命】
軍事を最重要視して帝国主義などの反革命勢力に勝利するという朝鮮民主主義人民共和国の革命理念。→先軍思想 →チュチェ革命
せんぐん‐しそう【先軍思想】
チュチェ思想とならぶ朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党の国家運営の指導的指針。軍事を最優先させ革命軍隊を主力に革命と建設を推進するというもの。強盛大国を実現するための中核理念とされる。
せんそうとへいわ【戦争と平和】
《原題、(ロシア)Voyna i mir》レフ=トルストイの長編小説。1863〜1869年作。ナポレオンのロシア侵攻という歴史的事件を背景に、19世紀初頭のロシアの社会と人民の姿を描いた壮大な...
せん‐たん【浅短】
[名・形動]あさはかであること。未熟であること。また、そのさま。「智識—局量褊小なる人民なり」〈中村正直・明六雑誌三〇〉