つまり【詰(ま)り】
[名] 1 物が詰まること。また、詰まっている度合い。「排水溝の—」「袖丈(そでたけ)の—ぐあい」 2 いろいろと経過して行きつく最後のところ。事の結末。果て。終わり。「とどの—」「身の—」「...
てん‐しゅつ【転出】
[名](スル) 1 今までの居住地を出て他の土地に移ること。「他県へ—する」「—届」⇔転入。 2 他の職場へ移ること。「子会社へ—する」
とし‐ぎり【年切り】
1 年によって、樹木の実がならないこと。幸運にあわないことのたとえ。としぎれ。「今までになどかは花の咲かずして四十年(よそとせ)あまり—はする」〈後撰・雑一〉 2 あることのために年数を限ること...
と・じる【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二] 1 ㋐あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が—・じる」「ドアが—・じる」「貝のふたが—・じる」 ㋑続いていた物...
とり‐か・える【取(り)替える/取(り)換える】
[動ア下一][文]とりか・ふ[ハ下二] 1 互いに替える。相手と別のものに交換する。「友達と時計を—・える」「円をドルに—・える」 2 今までのものを別のものに替える。新しいものと交換する。「衣...
と・れる【取れる/捕れる/採れる/撮れる】
[動ラ下一][文]と・る[ラ下二] 1 ついていたものが離れ落ちる。はなれる。「ボタンが—・れる」「表紙が—・れる」 2 今まであった好ましくない状態が消え去る。「疲れが—・れる」「痛みが—・れ...
なく・す【無くす/亡くす】
[動サ五] 1 (無くす) ㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を—・す」「やる気を—・す」 ㋑努めて、ない状態にする。「むだを—・す」 2 (亡くす)死なれて失う。死な...
なく‐な・る【無くなる/亡くなる】
[動ラ五(四)] 1 (無くなる) ㋐今まであったもの、持っていたものがない状態になる。「夢が—・る」「痛みが—・る」 ㋑盗まれたり、紛れたりして、見当たらなくなる。「網棚の荷物が—・る」 ㋒使...
などか‐は【何どかは】
[連語]「などか」を強めた言い方。「—、かく定かに思ひ知り給ひけることを、今までは告げ給はざりつらむ」〈源・明石〉
など‐や【何どや】
[副]「など」の疑問の意を強めた言い方。「—今まで迎へさせ給はぬぞ」〈平家・一〇〉