ふさ・る【伏さる/臥さる】
[動ラ五(四)] 1 うつぶせになる。伏す。「流川放送局の前に—・って死んでいた婦人は」〈原民喜・廃墟から〉 2 寝る。臥す。「宵から今まで—・りゃあがって」〈洒・甲駅新話〉
へい‐し【閉止】
[名](スル)働きが止まること。「月経—」「今まで—していた乱想の」〈有島・或る女〉
へい‐ちょう【閉庁】
1 今まであった官庁を廃止すること。⇔開庁。 2 官庁がその日の執務を終えること。また、執務を行わないこと。⇔開庁。
ほり‐おこ・す【掘(り)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 掘って土を返す。開墾する。「畑を—・す」 2 掘って外に出す。「球根を—・す」 3 今まで隠れていた物事などを、見つけ出す。「町の歴史を—・す」
み‐うしな・う【見失う】
[動ワ五(ハ四)]今まで見ていたものの所在がわからなくなる。「人込みの中で友達を—・う」「目標を—・う」
み‐こ【御子/皇子/皇女/親王】
1 (御子)神の子。特に、イエス=キリストをさす。 2 天皇の子。皇子・皇女。皇女は「ひめみこ」とも。「玉のをのこ—さへうまれ給ひぬ」〈源・桐壺〉 3 天皇の子で、親王宣下を受けた者。しんのう。...
み‐しょく【未食】
まだ食べていないこと。今まで食べたことがないこと。「—の食材」
みず‐しらず【見ず知らず】
今までに会ったことがなく、まったく知らないこと。「—の人」「—の土地」
み‐ぞ‐う【未曽有】
《「未(いま)だ曽(かつ)て有らず」の意》 1 今までに一度もなかったこと。また、非常に珍しいこと。希有(けう)。みぞうう。「—の大地震」 2 十二分経の一。仏・菩薩(ぼさつ)による奇跡を記した経典。
無(む)にな・る
何もならなくなる。むだになる。「今までの苦労が—・る」