なさけ‐ごかし【情けごかし】
情けがあるかのように振る舞って、実は自分のためにすること。「親切な介抱は—にこの金を取らうたくみであったるか」〈伎・小袖曽我〉
ほう【抱】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) [訓]だく いだく かかえる 1 腕をまわしてかかえこむ。だく。「抱合・抱擁・抱卵/介抱」 2 心の中に思いをいだく。「抱懐・抱負」 3 (「捧」の代用字...
よきサマリアびと‐ほう【良きサマリア人法】
負傷者を救助した際に、結果的に負傷者が死亡または悪化したとしても、救助者に重大な過失がない限り、その責任を問わないとする法律の総称。 [補説]名称は、新約聖書ルカ伝にある、けがをした旅人を介抱す...