かい【介】
[常用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]すけ 1 物の間にはさまる。「介意・介在」 2 間に入ってとりもつ。「紹介・仲介・媒介」 3 そばに付き添って助ける。世話をする。「介錯(かいしゃ...
かい‐い【介意】
[名](スル)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる)気にかけること。心配すること。「将来のことは一向に—しない」
かい‐おん【介音】
中国音韻学で、頭子音と母音との間に入る半母音[i][u][ü]の音。介母。
かい‐かく【介殻】
貝殻(かいがら)。
かい‐ご【介護】
[名](スル)病人などを介抱し看護すること。「寝たきりの母を—する」 →看護[用法]
かいごいりょう‐いん【介護医療院】
長期の療養が必要な要介護者が入所し、医療・看護・介護のサービスを受けながら生活する施設。 [補説]令和5年度(2023)末に廃止される介護療養型医療施設の介護療養病床に代わるものとして、平成30...
かいご‐うつ【介護鬱】
家族を介護している人がストレスから鬱状態になること。
かいごがた‐りょうようびょうしょう【介護型療養病床】
⇒療養病床
かいご‐きゅうか【介護休暇】
「介護休業」に同じ。
かいご‐きゅうぎょう【介護休業】
法律に基づいて労働者が家族の介護のために一定期間取得できる休業。また、その制度。一定の条件を満たす労働者が、事業主に申し出ることで取得できる。育児介護休業法による。企業によっては法律の規定以上の...