やっ‐かい【厄介】
[名・形動] 1 めんどうなこと。扱いに手数がかかり、わずらわしいこと。また、そのさま。「—なことに巻き込まれる」 2 めんどうをみること。また、世話になること。「親の—になる」 3 他家に寄食...
ゆめ‐すけ【夢助/夢介】
1 夢中になって遊興する人を人名のようにいう語。「色道二つに寝ても覚めても—と替名よばれて」〈浮・一代男・一〉 2 よく眠る人、また、夢見ているようにぼんやりした人などを人名のようにいう語。「酔...
ようめい‐の‐すけ【揚名の介】
平安時代以後、名目ばかりで実際の職務も俸禄もない国司の次官。
よのすけ【世之介】
井原西鶴の浮世草子「好色一代男」の主人公。色男、また好色な男の代表とされる。
りん‐かい【鱗介】
魚類と貝類。また、海産動物の総称。魚介。