あきたじょう‐の‐すけ【秋田城介】
古代の秋田城鎮衛司令官。平安中期ごろ出羽介が兼任、後期以後は空職化したが、武門の名誉とされた。
あゆかわ‐ぎすけ【鮎川義介】
⇒あいかわよしすけ
いっ‐かい【一介】
《「介」は個・箇の意の「个(か)」に通じて一人の意、また「芥(あくた)」にも通じて微小の意という》一つのつまらないもの。「—の学生」
うらみのすけ【恨之介】
仮名草子。2巻。作者未詳。慶長14年(1609)以後の作。葛(くず)の恨之介と、近衛殿の養女雪の前との悲恋物語。近世初期の風俗・風潮をよく反映した作品とされる。
おお‐すけ【大介】
平安中期以後に、守(かみ)・権守(ごんのかみ)・介などが公文書に署名するときなどに用いた自称。
いせいしょうかい【異性紹介(事業)】
dating service (business)
いっかい【一介】
一介の学生a mere student
おせっかい【▲御節介】
お節介な人a busybody/「a meddlesome [an officious] person/《英口》 a nos(e)y parker余計なお節介だ「This is [That's]...
ぎょかい【魚介】
〔総称〕fishery products; fish and shellfish; seafood魚介料理a seafood dish; seafood cuisine
こくさいてきなちゅうかい【国際的な仲介】
international mediation
おせっかい【お節介】
[共通する意味] ★他人のことに対して、よけいな行動をとること。[英] meddling[使い方]〔口出し〕スル▽よけいな口出しはしないでほしい〔お節介〕(名・形動)▽よけいなお節介はするな▽お...
しょうかい【紹介】
[共通する意味] ★間に立って取り持つ。[英] introduction; to introduce[使い方]〔紹介〕スル▽両親に恋人を紹介する▽自己紹介〔引き合わせる〕(サ下一)▽二人を引き合...
ちゅうかい【仲介】
[共通する意味] ★二者の間に入って、良好な関係を結ばせる。[英] to mediate[使い方]〔取り持つ〕(タ五)▽二人の仲を取り持つ〔橋渡し〕スル▽両国の交流の橋渡しをする〔仲立ち〕スル▽...
ばいかい【媒介】
[共通する意味] ★二者の間に入って、良好な関係を結ばせる。[英] to mediate[使い方]〔取り持つ〕(タ五)▽二人の仲を取り持つ〔橋渡し〕スル▽両国の交流の橋渡しをする〔仲立ち〕スル▽...
やっかい【厄介】
[共通する意味] ★こまごまとしていたり、入り組んで込みいっているさま。[英] troublesome[使い方]〔面倒〕(名・形動)▽事がますます面倒になる▽面倒な仕事〔厄介〕(名・形動)▽厄介...
あくたがわ‐りゅうのすけ【芥川竜之介】
[1892〜1927]小説家。東京の生まれ。第三次・第四次「新思潮」同人。大正5年(1916)「鼻」で夏目漱石に認められて作家として登場。新技巧派の代表作家とされる。昭和2年(1927)自殺。命...
いとう‐えいのすけ【伊藤永之介】
[1903〜1959]小説家。秋田の生まれ。本名、栄之助。東北の貧しい農民の生活を共感を込めて描き、独自の農民文学を開拓。作「梟」「鶯」「警察日記」など。
せりざわ‐けいすけ【芹沢銈介】
[1895〜1984]染色工芸家。静岡の生まれ。柳宗悦(やなぎむねよし)らの民芸運動に加わり、沖縄の紅型(びんがた)を研究して、型絵染めを創始。また、版画・装丁・家具設計など多方面にわたって活躍。
ひなつ‐こうのすけ【日夏耿之介】
[1890〜1971]詩人・英文学者。長野の生まれ。本名、樋口国登。神秘的、高踏的な詩風を確立。詩集「転身の頌」「黒衣聖母」、詩史「明治大正詩史」など。
よしゆき‐じゅんのすけ【吉行淳之介】
[1924〜1994]小説家。岡山の生まれ。「驟雨」で第31回芥川賞を受賞し、以降「第三の新人」の一人として活躍。他に「闇のなかの祝祭」「砂の上の植物群」「夕暮まで」など。