えんきょり‐かいご【遠距離介護】
遠く離れた地域に住んでいる人が、病人・老人などのもとに通って介護をすること。故郷を離れて就職した子供が、親の介護をするなど。
おお‐すけ【大介】
平安中期以後に、守(かみ)・権守(ごんのかみ)・介などが公文書に署名するときなどに用いた自称。
お‐せっかい【御節介】
[名・形動]出しゃばって、いらぬ世話をやくこと。また、そういう人や、そのさま。「—をやく」「—な人」
おせっかい‐もの【御節介者】
「御節介焼き」に同じ。
おせっかい‐やき【御節介焼(き)】
他人のことに必要以上に立ち入って、よけいな世話をやくこと。また、そのような人。お節介者。
かい【介】
[常用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]すけ 1 物の間にはさまる。「介意・介在」 2 間に入ってとりもつ。「紹介・仲介・媒介」 3 そばに付き添って助ける。世話をする。「介錯(かいしゃ...
かい‐い【介意】
[名](スル)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる)気にかけること。心配すること。「将来のことは一向に—しない」
かい‐おん【介音】
中国音韻学で、頭子音と母音との間に入る半母音[i][u][ü]の音。介母。
かい‐かく【介殻】
貝殻(かいがら)。
かい‐ご【介護】
[名](スル)病人などを介抱し看護すること。「寝たきりの母を—する」 →看護[用法]