みずし‐め【水仕女】
台所で水仕事をする下女。みずし。みずしおんな。「そっと玄関へ上りたるゆえ、書生も—も心付かぬにやあらん」〈逍遥・妹と背かゞみ〉
店(みせ)を広(ひろ)・げる
1 店舗を拡張する。また、商売を広げる。 2 品物などを取り出して、そこらじゅうに並べる。「机の上いっぱいに—・げて仕事をする」
みたいだ
[助動][みたいだろ|みたいだっ・みたいで・みたいに|みたいだ|みたいな|みたいなら|○]《連語「みたようだ」の音変化》体言、活用語の連体形に付く。ただし、形容動詞には語幹に付く。 1 ある事物...
み‐つ・ける【見付ける】
[動カ下一][文]みつ・く[カ下二] 1 発見する。見いだす。「落とし物を—・ける」「仕事を—・ける」 2 いつも見ていてなれている。見なれる。「いつも—・けている景色」
みつ‐ど【密度】
1 粗密の度合い。単位体積・面積・長さあたりに、ある量が分布する割合。「人口の—が高い」 2 物事の充実している度合い。「—の高い仕事」 3 各種物理量の単位体積あたりの量。ふつう、質量について...
み‐なお・す【見直す】
[動サ五(四)] 1 もう一度改めて見る。また、その結果気づいた欠点を是正する。「提出前に作文を—・す」「仕事の進め方を—・す」 2 それまでの認識を改める。「今回のことで新しい市長を—・した」...
身(み)に余(あま)・る
1 処遇が自分の身分や業績を超えてよすぎる。過分である。身に過ぎる。「—・るお言葉」「—・る光栄」 2 与えられた仕事や責任が自分の能力に比べて重すぎる。「—・る大役」
身(み)を粉(こ)に◦する
労力を惜しまず一心に仕事をする。「会社再建のため—◦して働く」 [補説]この句の場合、「粉」を「こな」とは読まない。
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊び歌・祝い歌・仕事歌・酒盛り歌・盆踊り歌などがある。広義には俗謡・新民謡なども含...
む【務】
[音]ム(呉) [訓]つとめる つとまる [学習漢字]5年 力を尽くして当たるべき仕事や役目。つとめ。つとめる。「医務・義務・急務・業務・勤務・激務・兼務・公務・債務・雑務・残務・事務・執務・乗...