よく・する【善くする／能くする】
［動サ変］［文］よく・す［サ変］ １ 十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」 ２ することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」 ３ （「よくしたもので...
よ‐しごと【夜仕事】
夜する仕事。夜業。《季 秋》
よ‐じ【余事】
１ 本筋以外の事柄。他事。「—には全く関知しない」 ２ 本業以外に余力や余暇でする仕事。「職業を以て本文となし、…芸文を以て—となせり」〈中村訳・西国立志編〉
よそ‐め【余所目】
１ よそから見たところ。はたの見る目。よそみ。「—をはばかる」「—には楽に見える仕事」 ２ よそのことのように見ること。傍観すること。「自分で拵えた此一場の架空劇を—に見て」〈漱石・明暗〉 ３ ...
よどみ【淀み／澱み】
１ 水や空気などが流れずにたまっていること。また、その所。よど。「川の—」「空気の—」 ２ 底に沈んでたまること。どんより濁ること。 ３ 物事が順調に進まないこと。また、その箇所。「—なくしゃべ...
よ‐なべ【夜業／夜鍋】
［名］(スル)《夜、鍋で物を煮て食べながらする意からという》夜、仕事をすること。また、その仕事。夜業(やぎょう)。夜仕事。「内職で—する」《季 秋》「お六櫛つくる—や月もよく／青邨」
より‐ごのみ【選り好み】
［名］(スル)好きなものばかりを選びとること。えりごのみ。「仕事を—する」
よりどり‐みどり【選り取り見取り】
好き勝手に選び取ること。選択が自由なこと。「売り手市場で仕事は—だ」
より‐ば【寄（り）場】
１ 人の寄り集まる所。よせば。 ２ 魚の寄り集まる所。釣りのポイント。 ３ 江戸時代、米市の立つ所。米市場。 ４ 日雇い労働者と、日雇い仕事を斡旋(あっせん)する業者が集まる場所。よせば。
よ‐りょく【余力】
ある仕事をしてなお余っている力。ゆとり。「—を残す」「—があれば手伝おう」
