こども‐ぐみ【子供組】
年齢集団の一。7〜15歳ぐらいの年齢の者が、年中行事や祭礼の際に集まって組を作り、年長者の指揮のもとに一定の村仕事に従事する。
こ‐な・す【熟す】
[動サ五(四)]《粉(こ)に成す、の意》 1 食べた物を消化する。「胃腸で食物を—・す」 2 かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を—・す」 3 技術などを習って、それを思うままに使う。また...
こな‐ひき【粉挽き】
豆・麦などの穀類をひいて粉にすること。また、その仕事をする人。
こ‐の‐こうべ【兄部】
《「このかみべ(子の上部)」の音変化》 1 力仕事に当たる力者(りきしゃ)の長。 2 中世、院・門跡・武家などに仕えて雑務に従った力者の長。 3 中世、宮中の駕輿丁座(かよちょうざ)の長。
こびき‐うた【木挽き歌/木挽き唄】
木挽き職人がのこぎりで木をひくときにうたう仕事歌。
こぼ・す【零す/翻す/溢す】
[動サ五(四)] 1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり...
こ‐ぼね【小骨】
1 小さい骨。「—の多い魚」 2 少しの苦労。「—の折れる仕事」
こめつき‐うた【米搗き歌】
民謡の一種で、玄米をついて精白するときの仕事歌。
こり‐ごり【懲り懲り】
《古くは「こりこり」とも》 [形動]すっかり懲りて嫌になるさま。「こんな仕事はもう—だ」「二日酔いはもう—だ」
[副](スル) (多く「こりごりする」の形で)ひどく懲りて二度としたくないさま...
此(こ)れ幸(さいわ)いと
偶然生じたあることをするのに都合のよい状況を逃さないさま。「上司の外出を—仕事をサボる」