し‐か・ける【仕掛ける】
[動カ下一][文]しか・く[カ下二] 1 相手に対して、こちらから働きかける。相手が乗ってくるように扱う。仕向ける。「技を—・ける」「けんかを—・けられる」 2 ㋐作用するように、装置・工夫など...
しが‐の‐あくにち【四日の悪日】
中国・四国・九州地方で、3月4日の異称。上巳(じょうし)の節句(3月3日)の翌日を悪日として仕事を休み、2日間の連休として物見遊山をする。徳島の大滝山の遊山が有名。
しき‐じ【職事】
《職務・仕事、あるいは事務を執る者の意から》 1 蔵人頭(くろうどのとう)と五位・六位の蔵人の総称。 2 親王家・摂関家の蔵人所や侍所などの職員。 3 「職事官」の略。
しきょま
奄美・沖縄地方で、稲の豊作を祈願して行われる初穂祭り。聖所に新稲の穂掛けをして祈り、針仕事・肥料担ぎなどは禁じて酒盛りをする。しきゅま。すくま。
し‐ぎょう【仕業】
現場での機械操作や運転・運行の仕事をすること。「—点検」
しくじ・る
[動ラ五(四)] 1 やりそこなう。失敗する。「試験を—・る」 2 過失などのために勤め先や仕事などを失う。「会社を—・る」「得意先を—・る」
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...
しごと‐うた【仕事歌/仕事唄】
民謡の分類の一。生産に伴う労働・仕事の際にうたわれる歌。田植え歌・木挽(こび)き歌・酒造り歌など。労作歌。作業歌。労働歌。
しごと‐おさめ【仕事納め】
年末に、その年の業務を終えること。また、その日。《季 冬》⇔仕事始め。
しごと‐がら【仕事柄】
仕事の性質上。「—よく外出する」