あげ‐つぼ【揚げ壺】
さいころ賭博(とばく)で、壺を不正な仕方で開閉すること。転じて、だますこと。ごまかし。「こいつあ一番—を食った」〈伎・小袖曽我〉
あら・びる【荒びる】
[動バ上一]《動詞「あらぶ」(上二段)の上一段化》 1 気持ちがすさむ。「何の彼のと感情が—・びて来て仕方がないものですから」〈秋声・仮装人物〉 2 暴れる。乱暴する。「陸奥国の—・びる蝦夷(え...
イニシャル‐キャップ【initial caps】
段落の最初の文字のサイズを大きくして、段落の冒頭を強調すること。大きくした文字の配置の仕方によってレーズドキャップ、ドロップキャップ、ハンギングキャップなどの方法がある。
いろ‐づかい【色遣い/色使い】
絵画などの、色のつけ方。彩色の仕方。
うち‐つけ【打(ち)付け】
[形動][文][ナリ] 1 物事が急に進むさま。また、急に行動をしたりするさま。いきなり。だしぬけ。突然。「お勢の袖を扣(ひか)えて—に掻口説(かきくど)く外、他に仕方もないが」〈二葉亭・浮雲〉...
オート‐キャンプ
《(和)auto+camp》自動車で移動しながら、宿泊もその車を利用する旅の仕方。
かいしゃく‐ほう【解釈法】
1 解釈する方法。文章・画像・データなどの意味を分析・理解し説明する仕方。読解法。「聖書—」 2 法令の解釈について定めている法律。英国・カナダ・オーストラリア・シンガポールなどで制定されている。
かく【格】
1 地位。身分。また、等級。「—が上がる」「—が違う」「グループのリーダー—」 2 物事の仕方。流儀。「その—で行くと川へ落ちれば必ず死ぬ事になる」〈漱石・吾輩は猫である〉 3 決まり。規則。法...
かけおち‐もの【駆(け)落ち者】
かけおちした人。「—になるより外に仕方がない」〈漱石・明暗〉
カフェテリア‐プラン【cafeteria plan】
保険・保養・自己啓発など、企業が提供する各種・多様な福利厚生施策の中から、従業員が自分に必要なものを組み合わせて選ぶ制度。カフェテリアでの食事の仕方になぞらえたもので、企業の側には福利厚生費を抑...