た・つ【裁つ／截つ】
［動タ五（四）］《「絶つ」と同語源》紙や布などを、ある寸法に切る。特に、衣服に仕立てるために型に合わせて布地を切る。「生地を—・つ」
つぎ‐てんま【継（ぎ）伝馬】
宿場ごとに取り替えて仕立てる駅馬。宿継(しゅくつ)ぎの伝馬。継ぎ立て馬。
テーラリング【tailoring】
１ 洋服を仕立てること。また、仕立て具合。 ２ IT分野で、業務の基本となる標準的な規格やプロセスを個別のプロジェクトや顧客に合わせて改変・詳細化し、具体的で実用的な業務プロセスやルールを策定す...
とうせい‐じたて【当世仕立て】
その時代の流行に従って着物を仕立てること。また、その仕立て方。「二尺五寸袖の—」〈浮・一代女・一〉
ドレスメーカー【dressmaker】
婦人服を仕立てる人。また、その店。洋裁師。洋裁店。→テーラー
ない‐まぜ【綯い交ぜ】
１ 種々の色糸をより合わせて、紐(ひも)などをなうこと。 ２ いろいろのものをまぜ合わせて一緒にすること。「虚実を—にして語る」 ３ 歌舞伎に用いる鉢巻きの一。丸ぐけの緒を縄のようになったもの。...
なわしろ‐どき【苗代時】
苗代に水を引いて、種もみをまく時期。苗代を仕立てる時期。《季 春》「市中や—の鯰(なまづ)売／子規」
ぬの‐じ【布地】
衣服などに仕立てるための織物。また、その織りぐあいや品質。生地(きじ)。きれじ。
ノベライゼーション【novelization】
ヒットした映画やテレビの脚本を小説として仕立てること。
ばん‐りょう【盤領】
袍(ほう)・襖(あお)などの襟を、下前(したまえ)から上前にかけてまるく仕立てる様式。あげくび。円領(えんりょう)。まるえり。
