し‐こみ【仕込み】
1 教え込むこと。しつけ。教育。「親方の—がいい」 2 商店などで、商品を仕入れること。また、飲食店などで、材料を下ごしらえすること。「魚河岸に—に行く」「早朝から—にかかる」 3 醸造業で、原...
しこみ‐おけ【仕込み桶】
1 酒・醤油などを醸造するために、原料を仕込む桶。 2 漬物を漬け込むための桶。
しこみ‐おち【仕込み落ち】
落語の落ちの一。あらかじめ咄(はなし)の枕や半ばにそれとなく説明しておかないと理解できない落ち。
しこみっ‐こ【仕込みっ子】
「仕込み6」に同じ。
しこみ‐づえ【仕込み杖】
杖の中に刀や槍の刃を仕込んだもの。
し‐こ・む【仕込む】
《「し」はサ変動詞「す」の連用形》 [動マ五(四)] 1 教えてしっかりと身につけさせる。しつける。「アシカに芸を—・む」「行儀作法を—・まれる」 2 ㋐商売のために、商品を買い入れる。仕入れ...
し‐ごと【仕事】
[名](スル)《「し」はサ変動詞「す」の連用形。「仕」は当て字》 1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの—」「—が手につかない」 2 生計を立てる手段として従事する事柄。...
しごと‐うた【仕事歌/仕事唄】
民謡の分類の一。生産に伴う労働・仕事の際にうたわれる歌。田植え歌・木挽(こび)き歌・酒造り歌など。労作歌。作業歌。労働歌。
しごと‐おさめ【仕事納め】
年末に、その年の業務を終えること。また、その日。《季 冬》⇔仕事始め。
しごと‐かんすう【仕事関数】
物質内の電子を外に移すのに必要な最小エネルギーの値。熱電子放出・光電子放出・接触電位差などの現象を左右する量。