ケーブル‐カー【cable car】
1 山の急斜面に設けた軌道上を、ケーブルを取り付けた車両が上下するもの。鋼索鉄道。索状鉄道。ケーブル。 2 もと、ロープウエーのこと。空中ケーブル。
げ‐ちょう【牙彫】
動物の牙(きば)、特に象牙を用いた細工物。奈良時代からみられ、江戸末期に根付け細工として盛行。明治時代には彫刻的な作品も作られた。げぼり。
げんしりょく‐ぼうさいかんりしゃ【原子力防災管理者】
原子力事業所において防災業務を統括・管理する責任者。原子力災害対策特別措置法(原災法)により原子力事業者は事業所ごとに防災管理者を選任することが義務付けられている。
げんじ‐こう【源氏香】
組香の一。5種の香をそれぞれ5包ずつ計25包作り、任意に5包を取り出してたき、香の異同をかぎ分け、5本の縦線に横線を組み合わせた図で示すもの。図は52種あり、源氏物語54帖のうち、桐壺と夢浮橋を...
げんそうそっきょうきょく【幻想即興曲】
《原題、(フランス)Fantaisie-Impromptu》ショパンのピアノ曲、即興曲第4番の名称。嬰ハ短調。1834年頃に作曲。ショパンの死後、友人により名付けられ、出版された。
げんそん‐しょり【減損処理】
主に固定資産に関する会計処理の一つ。資産の市場価格の低下や、資産から生み出される収益の低下があり、資産に対して行った投資の回収が見込めなくなった場合に、その分を損失として計上し、その資産の帳簿価...
げん‐たん【減反/減段】
[名](スル)作付け面積を減らすこと。「昨年の半分に—する」「—政策」⇔増反。
げんだい‐かなづかい【現代仮名遣い】
現在、一般に用いられている仮名遣い。昭和21年(1946)11月16日付けの内閣告示によって急速に普及し、昭和61年(1986)7月1日付けで改定されたが、内容的に大きな変化はなかった。主として...
げん‐てい【舷梯】
船べりに取り付けて、乗船・下船に用いるはしご。ふなばしご。タラップ。
げん‐ぱん【原板】
写真で、焼き付け・引き伸ばしなどに使う現像した乾板やフィルム。ネガ。