おかち‐めつけ【御徒目付】
⇒徒目付(かちめつけ)
おきな‐つき【翁付】
能で、最初に「翁」を演じる正式な番組立て。原則として、「翁」に続いて同じシテ・地謡(じうたい)・囃子方(はやしかた)で脇能(わきのう)を演じる。
おく‐づけ【奥付】
書物の末尾に、書名・著者・発行者・印刷者・出版年月日・定価などを記した部分。
おく‐めつけ【奥目付】
江戸時代、幕府・大名家で、奥勤めの女性などを監督した役。奥横目(おくよこめ)。
かいごきゅうぎょう‐きゅうふ【介護休業給付】
雇用保険法に規定される雇用継続給付の一。介護休業の取得を容易にすることと、介護休業後の職場復帰の支援が目的。対象家族のために介護休業を取得した受給資格者が、職場復帰した後に支給される。
かいご‐きゅうふ【介護給付】
1 平成12年(2000)に始まった介護保険制度で要介護状態と認定された被保険者に提供される介護サービス、介護に関わる費用の支給のこと。5段階の給付区分があり、訪問介護・訪問入浴・訪問リハビリテ...
かいごほしょう‐きゅうふ【介護補償給付】
業務災害に対して給付される労災保険の一。障害補償年金または傷病補償年金の受給者のうち、重度の精神神経障害・胸腹部臓器障害があり、介護を受けている場合に支給される。通勤災害の場合は介護給付という。
かい‐ふ【回付/廻附】
[名](スル) 1 書類などを、順に回して届けること。または、送り渡すこと。「文書を—する」 2 国会において、先議の議院から送付された議案を後議の議院が修正議決し、再びもとの議院に送付すること。
かいやく‐てつけ【解約手付(け)】
売買・請負などで、契約の両当事者に解除権を留保させておくための手付け。手付けの交付者はこれを放棄することで、受領者はその倍額を返還することで、契約を解除できる。
かお‐づけ【顔付(け)】
寄席で、出演者の順番を決めること。または演芸の番組表のこと。