き‐ふ【帰付】
つき従うこと。「身を宗廟(そうべう)の氏族に—して」〈平家・七〉
きまり‐ばんづけ【極まり番付】
⇒顔見世番付(かおみせばんづけ)
きゅうぎょう‐きゅうふ【休業給付】
通勤災害に対して給付される労災保険の一。通勤途中の負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業4日目から1日につき給付基礎日額の60パーセントが支給される。ほかに、特別支給金...
きゅうぎょうほしょう‐きゅうふ【休業補償給付】
労働者災害補償保険法に基づき、業務災害に対して給付される労災保険の一つ。業務による負傷・疾病の治療のため労働できず、賃金を受けられない場合に、休業4日目から1日につき給付基礎日額の60パーセント...
きゅうしょくしゃ‐きゅうふ【求職者給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際に、求職活動期間の生活の安定を図ることが目的。基本手当・傷病手当・技能習得手当・寄宿手当・高年齢求職者給付金がある。
きゅう‐ふ【給付】
[名](スル) 1 金品を支給・交付すること。「従業員に制服を—する」 2 債務者の債務の内容、および、それを履行する行為。
きょういくくんれん‐きゅうふ【教育訓練給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。労働者の能力開発の支援が目的。雇用保険の被保険者、または被保険者でなくなってから1年以内の人が、指定教育訓練を受講し、修了した場合に、その費用の一部が教育訓...
きんり‐づき【禁裏付】
江戸幕府の職名。京都所司代の指揮下で、禁裏の会計・警衛を管掌し、朝廷・公家・女官などを監督した。
ぎ‐ふ【蟻付】
[名](スル)蟻(あり)が甘い物に群がるように、多くのものが寄り集まること。「自ら名利の存する場所に—して」〈田口・日本開化小史〉
くつ‐づけ【沓付け】
雑俳の一種。下の5文字を題として出し、それに上5字・中7字を付けて1句に仕立てるもの。→冠付(かむりづ)け