こようほけん‐ほう【雇用保険法】
雇用保険について定めた法律。労働者が失業した場合に支給される失業給付のほか、雇用の安定と就職の促進を図るために、教育訓練給付、雇用継続給付などについて定める。雇用継続給付には、高年齢雇用継続給付...
コレシュスとカリロエ
《原題、(フランス)Le grand prêtre Corésus se sacrifie pour sauver Callirhoé》フラゴナールの絵画。カンバスに油彩。パウサニアスの「ギリシ...
コンサート‐マスター【concert master】
管弦楽団の首席第1バイオリン奏者。楽員全体の指導的立場にあり、時には指揮者の代わりもつとめる。
こん‐でい【健児】
1 奈良末期、軍団を廃止した代わりに諸国に配置され、国府・関所などを警固した兵士。地方の郡司子弟などを採用した。平安中期以降には消滅。 2 武家時代、中間(ちゅうげん)・足軽などの称。こんでいわらわ。
ご【伍】
1 《もと、五戸または五人を一組みとした単位のこと》仲間。組み。「他人と—を為すべし」〈福沢・福翁百話〉 2 金銭証書などに、五の代わりに用いる字。
ご‐だいしゅう【五大州/五大洲】
地球上の五つの大陸。アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア。オーストラリアの代わりに、アメリカを南北に分けていうこともある。五大陸。→六大州 →七大州
さいぐう‐の‐いみことば【斎宮の忌み詞】
伊勢の斎宮で、仏語や不浄な語を避けて、代わりに用いた言葉。経を「染め紙」、死を「直り物」、僧を「髪長(かみなが)」、血を「汗」、仏を「中子(なかご)」、病気を「慰(やすみ)」といった類。
さいばんしょ‐ほう【裁判所法】
裁判所の組織に関する基本的な法律。旧裁判所構成法に代わり、昭和22年(1947)日本国憲法と同時に施行。
サイン‐ランゲージ【sign language】
音声言語の代わりに指・腕などの身ぶりを用いること。特に、手話。
さくら‐ゆ【桜湯】
塩漬けにした桜の花に熱湯を注いだ飲み物。婚礼などのめでたい席で茶の代わりに用いる。《季 春》