のれん‐だい【暖簾代】
1 商家で、長年勤めた奉公人が独立するときに出してやる資本金。 2 企業のもつブランド力、製造販売などの知識技術、顧客との関係、従業員の能力など、無形の資産。企業買収の場合、買収価格から買収され...
はく‐たい【百代】
長い年月。ひゃくだい。「月日は—の過客(かかく)にして」〈奥の細道〉
はくほう‐じだい【白鳳時代】
日本の文化史、特に美術史上の時代区分の一。飛鳥時代と天平時代の間の、7世紀後半から8世紀初めまでをさす。
は‐だい【歯代】
《「歯」は車輪のふち》人力車などの借り賃。車代。「心細げなる一輛の車あり、—の安さ顕われて」〈一葉・別れ霜〉
はち‐だい【八代】
八つの王朝・時代。 中国の八つの王朝をいう。 ㋐漢・魏・呉・晋・宋・斉・梁・陳の称。「—詩選」 ㋑晋・宋・斉・梁・陳・周・隋・唐の称。「—史」 ㋒後漢・魏・晋・宋・斉・梁・陳・隋の称。 ...
はっけん‐じだい【発見時代】
⇒大航海時代(だいこうかいじだい)
はつか‐せんだい【二十日先代】
⇒中先代(なかせんだい)
はな‐だい【花代】
芸者や娼妓を揚げて遊ぶ代金。揚げ代。玉代(ぎょくだい)。
はは‐しろ【母代】
母に代わって世話をする人。「—がならはし聞こえたる祝ひ言なめり」〈狭衣・三〉
ばしょ‐だい【場所代】
商売などをするための場所の使用料。