おう‐だい【王代】
帝王が治めている時代。王朝時代。
おうちょう‐じだい【王朝時代】
武家時代に対して、天皇親政の時代。奈良時代・平安時代をさし、特に平安時代をいうこともある。
おおごしょ‐じだい【大御所時代】
《徳川11代将軍家斉(いえなり)が職を退いたのちも大御所として実権を握っていたところから》寛政の改革から天保の改革に及ぶ時代。
おおさか‐じょうだい【大坂城代】
江戸幕府の職名。5、6万石の譜代大名を任命。大坂城に駐在し、城下や畿内の治安・警備、および西国諸大名の動向の監視にあたった。
おお‐じだい【大時代】
[名・形動] 1 「大時代物」の略。 2 古めかしく大げさで時代遅れなこと。また、そのさま。「—なせりふ」
おお‐そうだい【大総代】
⇒大庄屋(おおじょうや)
おおみ‐よ【大御代】
天皇の治める時代。天皇の治世。
お‐くるまだい【御車代】
「車代3」に同じ。「—を包む」
お‐だい【御代】
「代金」の尊敬語・美化語。「—は見てのお帰り」
おも‐てだい【重手代】
商家で、事務を総括する古参の手代。「家内(うち)のしまりの—」〈人・梅児誉美・三〉