しちがつ‐ごうう【七月豪雨】
1 平成30年(2018)6月末から7月初旬にかけて、西日本を中心に全国的に降り続いた大雨。前線と台風7号の影響により河川の氾濫、浸水害、土砂災害などが発生し、多数の死者・行方不明者を出した。西...
のり‐ご・つ【詔つ/令つ】
[動タ四]《名詞「の(宣)りごと(言)」の動詞化》仰せられる。のたまう。「諸国に—・ちて、船舶を造ら俾む」〈崇神紀〉
のり‐ごと【宣り言/告り言/詔/令】
天皇のおおせ。みことのり。のりごち。「祠官(かむつかさ)に—して」〈熱田本垂仁紀〉
りょう【令】
古代、中国を中心とする東アジア諸国の法典。律とともに国家の基本法典で、のちの行政法・訴訟法・民法などにあたるすべての規定を含む。日本では飛鳥浄御原(きよみはら)令・大宝令・養老令などが順次に制定...
りょう【令/霊】
〈令〉⇒れい 〈霊〉⇒れい
りょう‐げ【令外】
令に規定されていないこと。
りょうげ‐の‐かん【令外の官】
令に定められた以外の官職・官庁。大宝令または養老令の制定後に設置された官で、内大臣・中納言・参議・蔵人所(くろうどどころ)・検非違使(けびいし)・按察使(あぜち)・征夷大将軍など。
りょう‐じ【令旨】
皇太子・三后の命令を書き記した文書。のち、親王・法親王・女院などのものもいう。れいし。
れい‐し【令旨】
⇒りょうじ(令旨)
りょう‐せい【令制】
⇒律令制(りつりょうせい)