はち‐どり【蜂鳥】
アマツバメ目ハチドリ科の鳥の総称。南北アメリカに300種以上が知られ、主に熱帯・亜熱帯林にすむ。全長7センチ以下のものが多く、最小種は約5センチで、鳥類中でいちばん小さい。雄の羽色は多彩で金属光...
はな・す【離す】
[動サ五(四)] 1 くっついているものを解き分ける。「付箋(ふせん)を—・す」「魚の身を骨から—・す」 2 他のものとの間を隔てる。その位置から遠ざける。「席を—・す」「少し—・して植える」「...
はん‐がみしも【半上下/半裃】
江戸時代、武家の出仕服。肩衣(かたぎぬ)に同じ色の半袴(はんばかま)をつけるもの。御目見(おめみえ)以下の武士が着用し、庶民も礼服として用いた。
はん‐じゅ【判授】
律令制の叙位の方法の一。奏聞(そうもん)を経ないで太政官(だいじょうかん)から直接に叙位を行うもの。外八位以下はこれによる。→奏授 →勅授
はんにんぞうとくとう‐ざい【犯人蔵匿等罪】
罰金刑以上の罪の被疑者や拘禁中に逃走した者を、場所を提供してかくまったり(蔵匿)、逃げるのを助けたり(隠避(いんぴ))する罪。刑法第103条が禁じ、2年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せら...
はんゆう【半融】
金属などを融点以下の温度に熱した場合にその表面が溶融し、なめらかになる現象。シンタリング。
ばら【輩/原/儕】
[接尾]人を表す語に付いて、複数の意を表す。「殿—」「奴—」「法師—の二、三人物語しつつ」〈源・夕顔〉 [補説]「殿ばら」などを除けば、多く同輩以下に対して、敬意を欠いた場合の表現として用いられる。
バーニヤ【vernier】
《「バーニア」とも》長さ・角度などの測定器で、主尺の一目盛り以下の端数を読み取るための補助をする尺。主尺の10分の1あるいは20分の1の目盛りを刻んである。フランスの数学者ベルニエ(Pierre...
パック【Puck】
いたずら好きな妖精。シェークスピアの喜劇「真夏の夜の夢」に登場する。
天王星の第15衛星。1985年にボイジャー2号の接近によって発見された。名は
に由来。非球形で平均直径は約160キロ。平...
パーソナル‐むせん【パーソナル無線】
特別の資格がなくても登録するだけで使える無線。日本では、出力5ワット以下、周波数900メガヘルツ帯が割り当てられ、交信範囲は10キロ程度。