ぎょう‐てん【仰天】
[名](スル)《天を仰ぐほど驚く意》ひどくびっくりすること。「—して腰を抜かす」
ぎんみ‐うかがいがき【吟味伺書】
江戸時代、幕府の吟味筋(刑事裁判)で、専決権をもたない事件について、いかなる刑を科すべきか上司に指示を仰ぐ文書。代官より勘定奉行へ、あるいは寺社・町・勘定の三奉行などより老中へ提出された。
けっ‐さい【決裁】
[名](スル)権限を持っている上位者が、部下の提出した案の可否を決めること。「—を仰ぐ」「書類を—する」
こう‐きょう【高教】
他人を敬って、その教えをいう語。「御—を仰ぐ」
こう‐ぜん【浩然】
[ト・タル][文][形動タリ]《「浩」は水が豊かなさま》心などが広くゆったりとしているさま。「—として天を仰ぐ」
こう‐ひ【高批】
「高評」に同じ。「御—を仰ぐ」
こう‐ひょう【高評】
1 評判が高いこと。 2 他人を敬って、その批評をいう語。高批。「御—を仰ぐ」
こう‐らい【光来/高来】
他人を敬って、その来訪をいう語。おいで。光臨。「御—を仰ぐ」
こう‐りん【光臨】
他人を敬って、その来訪をいう語。「御—を仰ぐ」
さい‐か【裁可】
[名](スル) 1 判断して許可すること。特に、君主が臣下の提出する議案を裁決し、許可すること。裁許。「申請を—する」「—を仰ぐ」 2 明治憲法下で、天皇が議会の議決した法律案・予算案を承認する...