とり‐なし【取(り)成し/執(り)成し】
1 対立する二者の間に入って、うまく折り合いをつけること。仲裁。また、仲介。「—を頼む」 2 連歌・連句の付合(つけあい)手法の一。前句の言葉を別の意味に転じるなどして句を付けること。
なか‐じゃく【仲酌/中酌】
1 婚姻の仲を取り持つこと。媒酌(ばいしゃく)すること。また、その人。仲人。「はるばる嫁入して来たと思ひましたれば、—する者が騙者(かたりもの)にて」〈浮・名代紙衣・四〉 2 争いごとの間に入っ...
なか‐なおし【中直し/仲直し】
1 (中直し)美濃紙の中判のもの。上美濃。 2 仲直りさせること。仲裁。「何方(どなた)が—なされても、あの男はふつふつ厭でこざります」〈狂言記拾遺・石神〉
中(なか)に入(はい)・る
仲裁する。また、仲介する。「—・って話をまとめる」
ながみつ【長光】
狂言。都の盗人が田舎者の持つ長光の太刀をだまし取ろうとして争いになる。仲裁人がその特徴を聞くと、盗人は田舎者の話をまねて答えるが、最後にはごまかしきれなくなって逃げだす。
にんてい‐とうししゃほごだんたい【認定投資者保護団体】
金融取引における投資者の保護を目的として、金融機関等に対する苦情の処理や、トラブルの仲裁を行う民間団体。金融庁が認定する。金融商品取引法に基づいて、平成19年(2007)の同制度開始以来、生命保...
バルカ【Valka】
ラトビア北部の都市。エストニアとの国境に位置し、もともとエストニア側のバルガと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領の間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...
バルガ【Valga】
エストニア南部の都市。ラトビアとの国境に位置し、もともとラトビア側のバルカと一つの都市だった。13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領との間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、ス...
ピア‐メディエーション【peer mediation】
《ピア(peer)は英語で、仲間・クラスメート・友人の意》仲間による調停・仲裁。学校教育で、子供どうしの対立問題を子供たち自身が話し合いで解決する手法。
ピースメーカー【peacemaker】
紛争の調停者。仲裁人。