たこくせききぎょうさつじんじけん【多国籍企業殺人事件】
和久峻三による推理小説。昭和48年(1973)刊行。漫画化作品もある。
だいさんか‐じけん【大酸化事件】
⇒大酸化イベント
ダッカ‐しゅうげきテロじけん【ダッカ襲撃テロ事件】
バングラデシュの首都ダッカで、2016年7月1日に発生したテロ事件。武装集団が市内中心部のレストランに侵入し、数十人を人質にとって立てこもった。翌2日、治安部隊が突入し、日本人1人を含む13人が...
だんじゅうろうせっぷくじけん【団十郎切腹事件】
戸板康二の短編推理小説。8代目市川団十郎の謎の自殺をモチーフとする。昭和34年(1959)に「宝石」誌に掲載され、同年、第42回直木賞を受賞。同作を表題作とする作品集は、昭和35年(1960)の...
だんぴ‐じけん【団匪事件】
⇒義和団事件
ちちぶ‐じけん【秩父事件】
明治17年(1884)秩父地方の農民が困民党を組織し、自由党員とともに高利貸しへの返済延長や村民税の減税などを要求して蜂起した事件。武装した1万人近い農民が高利貸しを襲撃、郡役所・警察などを占領...
ちょうこほう‐じけん【張鼓峰事件】
昭和13年(1938)満州・ソ連・朝鮮国境近くの張鼓峰で、国境問題をめぐって起きた日ソ両軍の衝突事件。
ちょうさくりんばくさつ‐じけん【張作霖爆殺事件】
1928年、張作霖が国民党軍の北伐に敗れて満州(中国東北部)にもどる途中、関東軍参謀河本大作らの工作によって奉天(現在の瀋陽)駅近くで列車を爆破され、死亡した事件。当時、日本国内では真相が隠され...
ちょうせんじん‐ぎゃくさつじけん【朝鮮人虐殺事件】
大正12年(1923)関東大震災直後、在日朝鮮人が暴動を起こしたという流言を信じた自警団や民衆によって、全国で数千人の朝鮮人が虐殺された事件。
つくばさん‐じけん【筑波山事件】
元治元年(1864)水戸藩の尊王攘夷派天狗党が、筑波山で兵を挙げた事件。藩内の保守派と戦い、上洛の途中諸藩の討伐軍に敗れ、越前で加賀藩に降伏。幹部の武田耕雲斎・藤田小四郎らは敦賀で処刑された。天...