へい‐にん【併任】
[名](スル)ある職務に任用されている人を他の職務にも任用すること。また、二つ以上の職務を兼ねること。
ほうてき‐せきにん【法的責任】
法律上、負わなくてはならない責任。刑事責任と民事責任がある。→道義的責任
ほう‐にん【放任】
[名](スル)干渉しないで、したいようにさせること。「子供を—する」「汚職を—する」
ほご‐せきにん【保護責任】
老年者・幼年者・身体障害者・病者など保護を必要とする者の生命・身体を危険から守る責任。刑法218条で保護責任者に課せられている法律上の義務。要保護者を遺棄したり必要な保護を行わなかった場合、3か...
ほ‐にん【補任】
[名](スル)官に任じて職務に就かせること。ぶにん。
まき【任】
「まけ(任)」に同じ。「大君の—のまにまに取り持ちて仕ふる国の」〈万・四一一六〉
まけ【任】
《動詞「ま(任)く」の連用形から》任命すること。任命して差し遣わすこと。「もののふの臣(おみ)の壮士(をとこ)は大君の—のまにまに聞くといふものそ」〈万・三六九〉
まっとう【松任】
石川県中部にあった市。金沢平野中央に位置する早場米の産地。また、金沢市に隣接し、宅地化が進展。平成17年(2005)に石川郡7町村と合併して白山(はくさん)市となった。→白山
まま【儘/随/任】
《「まにま」の音変化》多く連体修飾語を受けて形式名詞的に用いられる。 1 その状態に変化のないこと。それと同じ状態。「昔の—」「現状の—」「立った—の姿勢」 2 (多く「ままになる」の形で用いる...
みんじ‐せきにん【民事責任】
他人の権利または利益を違法に侵害した者が、被害者に対して損害を賠償する私法上の責任。債務不履行の場合を含めることもある。→刑事責任