き【企】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]くわだてる 1 つまだちする。つまだちして望む。「企及」 2 先々のことをもくろむ。計画する。「企画・企業・企図」 [名のり]もと
きかく‐いん【企画院】
戦時経済の企画・調整・推進にあたった内閣直属の官庁。昭和12年(1937)企画庁と資源局とを合併して設立。同18年(1943)軍需省に吸収された。
きかくいん‐じけん【企画院事件】
昭和16年(1941)企画院の調査官、和田博雄・勝間田清一ら革新官僚17人が、治安維持法違反で検挙された事件。第二次大戦後、無罪とされた。
きかく‐きょうそうにゅうさつ【企画競争入札】
官公庁が物品・役務の調達等を行う際、入札参加者を公募し、企画書の提出を求め、事前に定めた採点方式で点数が高い業者に発注する入札方式のこと。受注者に特殊な施設や技術、企画力などが求められ、価格のみ...
きかく‐てん【企画展】
美術館・博物館などで、期限やテーマを設けて特別に企画される展覧会。常設展に対していう。
きかく‐りょこう【企画旅行】
旅行会社が計画を立てて実施する旅行。募集型企画旅行と受注型企画旅行がある。→手配旅行
キックオフ‐ミーティング【kickoff meeting】
特定の企画やプロジェクトに関わる者が集まる、初会合。
キュレーション【curation】
1 美術館・博物館などの展示企画。 2 情報などを特定のテーマに沿って集めること。→キュレーションサービス
キュレーター【curator】
《「キュレイター」とも》博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などをつかさどる専門職。また、一般に、管理責任者。
きんゆう‐ちょう【金融庁】
内閣府の外局の一。金融に関する制度の企画立案、金融機関の検査、監督、監視を担当する中央行政機関。平成12年(2000)に金融監督庁と大蔵省金融企画局が統合されて発足、翌年内閣府の外局に改組された...