ブキットバリサンスランタン‐こくりつこうえん【ブキットバリサンスランタン国立公園】
《Bukit Barisan Selatan National Park》インドネシア、スマトラ島南部にある国立公園。熱帯雨林に覆われ、スマトラゾウ、スマトラサイ、スマトラトラなどの希少な野生動...
ぶんしゅう‐いくりん【分収育林】
林地所有者・造林者・費用負担者などが伐採後の収益を分け合う前提で育てられる森林。
ほうが‐こうしん【萌芽更新】
樹林を人為的に更新する方法の一つ。樹木を伐採し、その切り株や木の根元から伸びた萌芽が生長し、やがて新たな樹林を構成する。日本では昭和30年代半ば頃まで、この方法による薪炭林の維持管理が広く行われ...
ほうが‐りん【萌芽林】
地表近くで木を伐採し、切り株からの萌芽を生長させた林。萌芽後に手入れして枝を適度に切り、幹となる枝を残す。
ほご‐りん【保護林】
風致保存、学術上の参考、動植物の保護などの目的で、政府が伐採を禁止して保護している森林。
まど‐ぎ【窓木】
幹が途中で二つに分かれ、上の方で再び一つになり、窓のようになっている木。山の神がすむ木として、伐採などが忌まれる。
まる‐き【丸木】
伐採して枝を払っただけの木材。丸太。「—のままいかだに組む」
もく‐りょう【木工寮】
律令制で、宮内省に属し、宮中の殿舎の造営や木材の伐採などをつかさどった役所。こだくみのつかさ。
やき‐はた【焼(き)畑】
《「やきばた」とも》山林・原野を伐採してから火をつけて焼き、その灰を肥料として作物を栽培する農法。また、その畑。古くから行われており、数年で地力が消耗すると放置し、10年程で自然が回復すると再び...
やま‐し【山師】
1 鉱脈の発見・鑑定や鉱石の採掘事業を行う人。 2 山林の買付けや伐採を請け負う人。 3 投機的な事業で大もうけをねらう人。投機師。 4 詐欺師。いかさま師。