こうえいじぎょう‐かいけい【公営事業会計】
地方公共団体が経営する水道・下水道・病院・交通事業などの公営企業、および国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、収益事業、農業共済事業、交通災害共済事業、公立大学付属病院事業に関する...
こう‐かいけい【公会計】
政府・地方自治体・特殊法人など、公共部門の会計基準・会計技術をいう。
こうきょう‐とうし【公共投資】
政府部門による投資。国の一般会計、地方公共団体の普通会計、特別会計のうちの非収益的事業にかかわる行政投資と、地方公営企業などや国・地方公共団体の収益的事業にかかわる産業投資とがある。狭義には前者...
こうてき‐しえん【公的支援】
国や政府、都道府県などの公的機関が企業や個人に対して行う支援のこと。一般会計・特別会計などの財政資金を投入して行う経済的援助が主であるが、雇用相談、経営相談、育児・介護相談などの人的支援も含まれる。
こうにん‐かいけいし【公認会計士】
昭和23年(1948)の公認会計士法に基づき、貸借対照表・損益計算書その他の財務に関する書類の監査または証明を業とする者。
こうむ‐ねんど【行務年度】
事務を行う都合上、便宜的に定めた一定の期間。会計年度など、多くは1年間を1年度とする。
こく‐さい【国債】
国が発行する債券。法律に基づいて発行され、普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に大別される。発行目的別では歳入債・繰延債・融通債に、償還期限によって短期国債・中期国債・長期国債・超長期国債...
こくさい‐いそんど【国債依存度】
国の一般会計歳入予算に占める国債発行額の割合。
こくさいせいりききん‐とくべつかいけい【国債整理基金特別会計】
国債の償還や利払いを一般会計と区別して行うために設置された特別会計。国全体の債務の状況を明確にするとともに、一般会計から資金を繰り入れ、公債の償還を安定的に行う役割を担う。→国債整理基金
こっかいどうい‐じんじ【国会同意人事】
衆議院と参議院による同意採決が必要な人事。日本銀行政策委員会審議委員、人事院人事官、会計検査院検査官、公正取引委員会委員長・委員、国家公安委員会委員、原子力委員会委員、中央社会保険医療協議会委員...