しょくもんずえ【織文図会】
江戸後期の有職故実書。6巻。松岡辰方(ときかた)著。享和元年(1801)刊。装束の色目や文様を図解したもの。のち、本間百里が増補して、「装束織文図会」と改題し、文化14〜文政8年(1817〜18...
しょっこう‐ぎゆうかい【職工義友会】
明治30年(1897)高野房太郎・沢田半之助らが労働組合の結成をめざして組織した団体。同年、労働組合期成会に改組。
しらん‐かい【芝蘭会】
京都大学医学部卒業生の同窓会。明治39年(1906)発足、昭和30年(1955)に社団法人となる。平成23年(2011)、一般社団法人に移行。→有信会
しんぎ‐かい【審議会】
国の行政機関や、地方公共団体の執行機関に付属する合議制の機関。児童福祉審議会・文化審議会など。→私的諮問機関
しんしゃかい【新社会】
矢野竜渓の政治小説。明治35年(1902)刊行。
しんしんきし‐しょうれいかい【新進棋士奨励会】
日本将棋連盟に属する、プロ棋士養成機関。最下位の6級から最上位の三段まで、九つの階層で構成される。年に一度入会試験が行われ、平成20年度(2008)より師匠(プロ棋士)推薦の有無を問わず受験がで...
しんじょう‐え【新嘗会】
⇒新嘗祭(しんじょうさい)
しんじん‐かい【新人会】
東京帝国大学内の社会主義学生団体。大正7年(1918)赤松克麿(あかまつかつまろ)らが吉野作造らの援助を得て結成。デモクラシー運動から無産者解放運動に転じ、昭和4年(1929)の解散まで学生運動...
しんせい‐かい【心青会】
東京大学理学部情報科学科などの卒業生の同窓会。
しんせいさく‐きょうかい【新制作協会】
美術団体。昭和11年(1936)洋画家の小磯良平らが新制作派協会として設立。昭和26年(1951)に日本画の団体、創造美術と合併、現名に改称。昭和49年(1974)に日本画部は脱退。