シャペロン【chaperone】
ほかのたんぱく質が酵素・神経伝達物質・ホルモンなどの機能を発揮するために必要な立体構造を形成するフォールディングと呼ばれる過程を助けるたんぱく質の総称。 [補説]名称は、フランス語のシャペロン(...
シヤー‐ピン【shear pin】
機械に過大な力がかかった場合、大切な部分が破損しないように、力の伝達部を、破断してもかまわないピンで結合しておくこと。
しゅうでん‐そうち【集電装置】
電車などの運動部分と、架線などの固定部分との間で電力を伝達する装置。トロリーポール・パンタグラフなど。
しゅ‐わ【手話】
主として耳や口の不自由な人が手を使ってする話。手と腕の動きやその形・位置によって概念を表し、意思を伝達する。→手話通訳士
しょう‐し【詔使】
古代、詔書を諸国・諸司に伝達した使者。
しら・せる【知らせる/報せる】
[動サ下一][文]しら・す[サ下二] 1 他の人が知るようにする。言葉やその他の手段で伝える。「手紙で無事を—・せる」「事件を—・せる」「虫が—・せる」 2 身にしみて分からせる。思い知らせる。...
しんけい‐さいぼう【神経細胞】
神経系を構成する最も基本的な機能的単位。細胞体・樹状突起・軸索(神経線維)から成る。シナプスを介して他の神経細胞と連結し、情報を伝達する。ニューロン。神経単位。神経元。
しんけいさいぼう‐たい【神経細胞体】
神経細胞から軸索と樹状突起を除いた部分。伝達された情報の受容体。細胞体。
しんけい‐しゅうまつ【神経終末】
神経細胞体から伸びた軸索の末端部分。他の神経細胞(ニューロン)とシナプスを介して結合し、神経伝達物質を放出して情報を伝える。また、髄鞘が消失して神経の末端となっているもの(自由神経終末)や、触覚...
しんけい‐でんたつぶっしつ【神経伝達物質】
ニューロンの軸索末端から放出され、次の細胞を興奮させる、あるいは抑制する物質。アセチルコリン・ノルアドレナリンやドーパミン・セロトニンなど。化学伝達物質。