でんたつ‐かんすう【伝達関数】
1 制御工学において、入力信号と出力信号の関係を表す関数。制御システムの入出力特性を決定し、それを記述したもの。 2 ニューラルネットワークにおける活性化関数に同じ。
でんたつせい‐かいめんじょうのうしょう【伝達性海綿状脳症】
プリオン病の別名。TSE(transmissible spongiform encephalopathy)。
でんたつ‐ますい【伝達麻酔】
⇒神経ブロック
でん‐たん【伝単】
《中国語から》宣伝びら。第二次大戦中に使われた語。
でん‐てい【伝逓】
[名](スル)次から次へと伝え送ること。逓伝。「中央にある学問教化を四方に—する部院よりして」〈中村訳・自由之理〉
でん‐とう【伝灯】
仏語。教法の灯を伝えること。法脈を受け伝えること。
でん‐とう【伝統】
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の—を守る」「—芸能」
でんとう‐いがく【伝統医学】
長い歴史の中で、人々の知恵によって発展してきた医学。漢方薬を用いる療法や、インドのアーユルベーダのほか、ヨーガや気功なども含むことがある。→伝統医療
でんとう‐いりょう【伝統医療】
伝統医学に基づいて行われる医療。多く、生薬(しょうやく)などの伝統薬や鍼灸術(しんきゅうじゅつ)を用いる。
でんとう‐がっき【伝統楽器】
その国や地域で伝統的に使用されてきた楽器。民族音楽に使われる。日本の三味線や尺八、中国の二胡、インドのシタールなど。