でんき‐しょうせつ【伝奇小説】
伝奇的な題材を扱った空想的内容をもつ小説。
でんぎょう‐かんじょう【伝教灌頂】
⇒伝法灌頂(でんぽうかんじょう)
でんくろう‐ぞめ【伝九郎染】
⇒太申染(たいしんぞめ)
でん‐けん【伝建】
「伝統的建造物群保存地区」の略。
でん‐こ【伝戸】
律令制で、宿駅の伝馬(てんま)の世話をする正丁を出した家。
でんこうろく【伝光録】
鎌倉時代の仏教書。2巻。瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)述。編者未詳。釈迦より達磨大師に至るインドの仏祖29人、慧能(えのう)より天童如浄に至る中国の祖師22人、日本の道元・懐奘(えじょう)の計5...
でんこく‐じ【伝国璽】
⇒伝国の璽(じ)
でんこく‐の‐じ【伝国の璽】
中国秦代以後、国を受け継ぐ皇帝が譲り受ける印。伝国璽。
でん‐ごん【伝言】
[名](スル)人に頼んで、相手に用件を伝えること。また、その言葉。ことづて。ことづけ。「彼には妹から—してもらう」
でんごん‐ゲーム【伝言ゲーム】
複数人が一列または輪になって、題となる言葉を、先頭の人から順に隣の人に耳打ちで伝えていき、最後の人まで正確に伝えられるかどうかを競う遊び。同じ要領で、絵を描いて伝える遊びにもいう。