カオコランド【Kaokoland】
ナミビア北西部の地域名。クネネ州に相当し、同国で最も人口密度が低い。放牧を営む少数民族ヒンバ族が居住することで知られる。
かが・める【屈める】
［動マ下一］［文］かが・む［マ下二］からだを前に折り曲げてやや低い姿勢をとる。かがむようにする。「腰を—・めてあいさつする」
か‐きゅう【下級】
段階・等級などの低いこと。
かく‐さん【拡散】
［名］(スル) １ 広がり、散らばること。「核の—を防止する」 ２ 混合流体が高い濃度から低い濃度の所へと移動して、一様な濃度になる現象。分子の熱運動によって起こる。 ３ SNSなどのソーシャル...
客星(かくせい)御座(ござ)を犯(おか)・す
《「後漢書」逸民伝から。「御座」は、天子の位》身分の低い者が、天子の位をねらうこと。客星帝座を犯す。
かくだんねつ‐しょうじ【核断熱消磁】
原子核の磁気モーメントを利用した断熱消磁。希釈冷凍による極低温よりも低い、10−6ケルビン程度の超低温領域までの冷却が可能。一般に、銅の原子核のスピンが用いられ、磁場をかけたまま希釈冷凍で冷却し、...
かくゆうごう‐はつでん【核融合発電】
核融合で発生した熱エネルギーを利用する発電。燃料となる重水素は海水から取り出すことができ、発電時に二酸化炭素を排出しない。また、原子力発電に比べて使用済み核燃料の放射能レベルが低く、原理的に核分...
かぐら‐ぶえ【神楽笛】
宮廷の御神楽(みかぐら)に用いる横笛。歌口のほか六つの指孔があり、七つの指孔の雅楽の横笛（竜笛(りゅうてき)）より音律がやや低い。大和笛。太笛。
かけ‐すおう【掛素襖】
《「打掛(うちかけ)素襖」の略》 １ 室町時代の武士の略装。素襖の裾を袴(はかま)の内に入れず、外へ垂らした服装。 ２ 能や歌舞伎の衣装で、大口袴などをはいた上に、素襖の上だけを打ち掛けて羽織っ...
かさ‐とがめ【笠咎め】
擦れ違った人の笠が自分の笠に触れた無礼をとがめること。また、路上で行きあった、こちらより身分の低い者が、笠をつけたまま通り過ぎる無礼をとがめること。「馬の乗り合ひ、—にて祐成討たれ給ひなば」〈幸...
