こ‐ざさ【小笹】
葉の小さな丈の低い笹。おざさ。
こ‐ざむらい【小侍】
1 年の若い武士。また、身分の低い武士。こさぶらい。「—の十二、三ばかりなるがあるを召し出でて」〈宇治拾遺・一〉 2 「小侍所」の略。また、そこに属する武士。
こし‐がき【腰垣】
人の腰の高さくらいの、低い垣。
腰(こし)が高(たか)・い
1 腰の位置が高い。腰を高く構える。「外国人力士は概して—・い」 2 他人に対し、おごりたかぶっている。横柄である。「そう—・くては客商売には向かない」⇔腰が低い。
こしば‐がき【小柴垣】
小柴でつくった、低い垣。
こし‐びょうぶ【腰屏風】
立っている人の腰の高さくらいの、丈の低い屏風。《季 冬》
こ‐す【庫主】
延暦寺で、仏具などを調えた、身分の低い僧職。
コスト‐パフォーマンス【cost performance】
1 支出した費用とそれによって得られたものとの割合。費用対効果。コスパ。 2 コンピューターの、費用に対する性能評価。費用対性能比率。コスパ。 [補説]1で、少ない費用で得られるものが大きい場合...
こ‐ぞうしき【小雑色】
身分の低い雑役の若者。「—一人ばかりを相具したりけり」〈十訓抄・一〉
こだい‐まい【古代米】
作物化される以前の、野生の特徴を残したイネの品種の総称。荒れ地で肥料なしでも育つが、収量が少なく生産性は低い。赤米や黒米などがある。