い‐つ・く【居着く/居付く】
[動カ五(四)] 1 そこに落ち着いて、いつづける。「人づかいが荒いので店員が—・かない」 2 来たまま帰らずに住みつく。居すわる。住居を定める。「のら犬が家に—・く」
いてんそくしん‐くいき【移転促進区域】
大規模な自然災害などが発生した地域や建築基準法で規定された災害危険区域のうち、住民の生命・身体・財産を災害から保護するために住居の集団的移転を促進することが適当であると認められる区域。
イヌビク【Inuvik】
カナダ、ノースウエスト準州北西部の町。マッケンジー川のデルタの東側に位置する。1961年にカナダ政府によって、先住民のイヌイットの定住地として計画的に建設された。冬の住居イグルーを模したドーム状...
いわ‐や【岩屋/石屋/窟】
岩壁に自然にできた洞穴。また、岩に横穴を掘って住居としたもの。いわむろ。
インガピルカ【Ingapirca】
エクアドル中南部にある古代遺跡。クエンカの北約40キロメートルに位置する。インカ帝国の北部の支配拠点として建設された都市の遺跡と、先住のカニャリ族の集落遺跡がある。隙間なく積み上げられた石造りの...
いん‐きょ【殷墟】
中国河南省安陽(あんよう)市北西の小屯村を中心とした殷代の遺跡。前14世紀から前11世紀、殷王朝後期の首都があった所。1928年以来発掘が進められ、宮殿跡、大小の墳墓、竪穴式住居跡などが発見され...
いん‐ぐう【院宮】
上皇・法皇・女院と三后(太皇太后・皇太后・皇后)・東宮の総称。また、その住居。いんきゅう。
いん‐たく【隠宅】
1 隠居してからの住居。隠居所。 2 世間から隠れ住む住居。かくれが。
ウィッテンベルク【Wittenberg】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。エルベ川に面する。大学町として発展し、現在は化学・機械工業が発達。ルターの宗教改革運動の根拠地で、ルターの住居や、「九十五箇条の意見書」が門扉に貼られた...
ウガリト【Ugarit】
シリア北西部にある都市遺跡。ラタキアの北約10キロメートルに位置し、現代ではラスシャムラと呼ばれる。紀元前4000年以前に成立していたとされる。町は城壁に囲まれ、神殿、王宮、住居などの遺構がある...