カピンガマランギ‐ビレッジ【Kapingamarangi Village】
ミクロネシア連邦、ポンペイ島北部の村。1900年頃、カピンガマランギ環礁とヌクオロ環礁のポリネシア系島民が、台風と飢饉(ききん)から逃れ移住。現在もパンダナスの葉で屋根を葺(ふ)いた高床式住居で...
カミナルフユ【Kaminaljuyú】
グアテマラの首都グアテマラにあるマヤ文明の都市遺跡。市街西郊に位置する。紀元前4世紀から紀元3世紀まで栄えたのち、一時期衰退。5世紀から7世紀にかけて、メキシコのテオティワカン文化の影響の下で再...
カメイロス【Kameiros/Κάμειρος】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の北西岸にある古代都市の遺跡。同島における古代三大ポリスの一。ドリス人によって築かれ、紀元前6世紀頃に栄えた。アゴラ、神殿、住居の跡などが残っている。カミロス。
カラル‐いせき【カラル遺跡】
《Caral Supe》ペルーの首都リマの北約150キロメートルにある遺跡。スーペ川中流沿いに位置する。紀元前2800年から前2500年頃のものとされる。1948年に発見、1990年代より本格的...
かわら‐の‐まど【瓦の窓】
1 土を焼き固めてつくった窓。 2 貧者や隠者の住居。また、そこに住む人。「—、柴の庵(いほり)の言の葉をも、…漏らすことなし」〈千載・序〉
かん‐し【監視】
[名](スル) 1 警戒して見張ること。また、その人。「—の目が光る」「火山活動を—する」 2 旧刑法で、出獄者の再犯防止のために採用されていた付加刑。一定期間は住居移転の自由を禁じるなどの措置...
かん‐てい【官邸】
大臣や長官など高級官吏の在任中に、住居として政府が提供する邸宅。「首相—」
カーサ‐ドス‐コントス【Casa dos Contos】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある邸宅。18世紀後半に税吏の住居として建造。のちに刑務所となり、ブラジル独立運動に関わった詩人クラウディオ=マヌエル=ダ=コスタも投獄され...
がいこくじん‐とうろく【外国人登録】
外国人登録法に基づき、日本に在留する外国人に登録が義務づけられていた住居・身分などに関する記録。また、その制度。平成24年(2012)同法廃止に伴い、入国管理法などに基づく在留管理に一本化された。
がっしょう‐どぐう【合掌土偶】
縄文時代の土偶。青森県八戸市の新井田川右岸に位置する風張(かざはり)遺跡の、縄文時代後期後半の竪穴住居跡から完全形で出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、両手の指を胸の前で組んだ人物像。平成...