さ【佐】
[音]サ(呉)(漢) [訓]たすける すけ [学習漢字]4年 1 わきで支え助ける。「佐幕/王佐・補佐」 2 将校の階級の一。「佐官/大佐」 3 佐渡(さど)国。「佐州/越佐」 [名のり]たすく・よし
さいき【佐伯】
大分県南東部にある市、もと毛利氏の城下町。パルプ・水産加工業が盛ん。小半(おながら)鍾乳洞がある。平成17年(2005)3月に南海部(みなみあまべ)郡8町村と合併し、佐伯湾以南、宮崎県境にいたる...
さいき‐し【佐伯市】
⇒佐伯
さえき【佐伯】
広島市の区名。同市西部を占める。もと佐伯郡五日市町と湯来(ゆき)町。
さえき【佐伯】
姓氏の一。 [補説]「佐伯」姓の人物佐伯勇(さえきいさむ)佐伯定胤(さえきじょういん)佐伯達夫(さえきたつお)佐伯祐三(さえきゆうぞう)
さえき‐く【佐伯区】
⇒佐伯
さえき‐たつお【佐伯達夫】
[1892〜1980]野球指導者。兵庫の生まれ。早大卒業後、関西の中等学校野球の指導に尽力。戦後中止されていた全国大会の復活に貢献し、昭和21年(1946)全国中等学校野球連盟(のちの高野連)副...
さ‐かた【佐潟】
新潟市西部にある国内最大の砂丘湖。砂丘列間のくぼ地に水がたまってできたもので、標高5メートル、面積0.44平方キロメートル、深さ0.3〜1メートル。ハクチョウやカモなどの渡り鳥が飛来する。佐渡弥...
さ‐かん【佐官】
1 軍人の階級で、大佐・中佐・少佐の総称。将官の下、尉官の上。 2 僧官の一。記録などをつかさどる。僧綱(そうごう)の録事。
さが【佐賀】
九州地方北西部の県。肥前の東半部にあたる。吉野ヶ里遺跡がある。有田焼・伊万里焼の産地。人口85.0万(2010)。 佐賀県東部の市。県庁所在地。もと鍋島氏の城下町。多布施(たふせ)川が北部山...