コンバット‐ストレス【combat stress】
強烈なショック体験や精神的ストレスを受けた後に起こる心的外傷後ストレス障害(PTSD)のうち、戦闘や軍事作戦に参加した軍人に見られるものをいう。戦闘ストレス反応。
コーオプ‐きょういく【コーオプ教育】
《cooperative educationから》学生が企業等で就業体験する制度。大学等の教育機関が主体的にカリキュラムを作成し、学生は各自の専門分野に関連した業務を現場で体験できる。大学の単位...
ご‐にゅう【悟入】
[名](スル) 1 仏語。悟りの境地に入ること。 2 体験によって物事をよく理解すること。「人生の苦味酸味を嘗めて来なければ芸道の真諦に—することはむずかしい」〈谷崎・春琴抄〉
さい【犀】
文芸雑誌。昭和39年(1964)に立原正秋、高井有一、加賀乙彦らが創刊。後に後藤明生が参加。昭和42年(1967)終刊。 《原題、(フランス)Rhinocéros》イヨネスコの戯曲。著者が青...
サウンド‐アート【sound art】
作曲・演奏・聴取という音楽の文脈を取り払って、音それ自体を体験することを目的とする芸術形態。エレクトロニクスを利用して音のもととなる空気の振動そのものを体験する、屋外に設置した装置に水力・風力な...
さくい‐たいけん【作為体験】
自分の考えや行動が、他人に操られていると感ずる体験。統合失調症に特有の症状。させられ体験。
サマー‐キャンプ【summer camp】
夏休みに行う、野外生活を通じた体験学習の催し。
さんがつさんじゅうににち【三月卅二日】
池谷信三郎の戯曲。池谷のベルリンへの留学体験に基づく作品。大正14年(1925)、劇団心座の第1回公演として初演。
さんにんのへいし【三人の兵士】
《原題Three Soldiers》米国の小説家、ドスパソスの小説。1921年刊。第一次大戦時の自らの体験を描く。別邦題「三人の兵隊」「三兵卒」。
しげき‐てき【刺激的】
[形動]知覚や感覚に強く影響を及ぼすさま。気持ちを興奮させるさま。「—な文章」「—な体験」「—な香り」